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私達は潜在意識に操られている

 

例えば子供の頃に両親の愛情を受けることができなかった方や、人との関わりの中で酷く傷ついた経験のある方などは、人と話さなければいけない時に病的に緊張してしまったり、人と関わることを敬遠してしまったりします。また、何か失敗してしまったときに自分の非を認めて謝ることが出来ないとか、自己弁護が過ぎて周囲の信用を失ってしまうという傾向もありがちです。

あるいは他人より目立ちたい気持ちが強すぎる人自画自賛の盛んな人も、内向的な前者とは異なりますが、やはり過去に顧みられなかったことの反作用として、「自己顕示欲」「自己承認欲求」が強まるといったこともあります。

以上のように人と関わることに苦痛を感じる方や、何故か周囲から敬遠されてしまうという方は、過去の辛く寂しい経験が潜在意識の痼(しこり)となっていて、その影響を受けて意図せず癖づいた行動をとってしまっている場合があります。そうしてみると潜在意識は、私たちが言うところの「心」と同一のもののようです。

これまで他の人との関わりを妨げて、あなたに生きにくい人生を歩ませてきた遠因は、潜在記憶に刻まれた自分でも思い出せないような過去の体験かもしれません。それが核となって、人との関わりに傷つくたびに、心の痼はさらに固く大きく育ち、あなたの行動に影響を与え続けて来たのではないでしょうか。

顕在意識と潜在意識を氷山に例えたイメージ画像

「潜在意識」さまざまな経験が蓄積されているデータベースのようなものです。私達は何か行動をする際に全て自分の顕在意識によってコントロールしているつもりでいますが、実際は絶えず潜在意識の影響を受けています。「頭ではわかっているのに気がのらない」とか「嫌な予感がする」とか、皆さんも日頃から経験されているのではないでしょうか。

私達の人間関係に支障をもたらす潜在意識の影響力は、根拠が不鮮明で捉えどころのない「情動」として意思決定に関与します。情動は定義の難しい言葉ですが、ここでは「不安」「怒り」「悲しみ」「喜び」などの動的な感情として扱います。
例えば「頭ではわかっているのに気がのらない」という状況は、こうした情動がブレーキとして働いている可能性が大きいです。

「なんでいつもこんなふうになってしまうのだろう・・・」

そんなふうに人生の選択を後悔することの多い方は、一度自分の中の潜在的な「もう一人の自分」と向き合ってみる必要があります。いくつもの体験に根ざしながら潜在意識に染み付いた意思決定の癖。容易に矯正できるものではありませんが、自分の性質として意識の表に据え、常にコントロールすることを心掛けていれば、やがて改善の道もひらけてきます。そして、その自己矯正のための唯一無二とも言える方法が「習慣化」です。

 

この記事の続き:習慣化で潜在意識による支配を克服する

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